Category : 玉の緒結びについて

前提として五社学園の生徒は卒業するまで五社外に出ることはありません。

詠手は五社外に出れます。
舞手は神化したことにより変化した身体の部位が五社外に出ると壊死または不随となりますので舞手によっては五社外に出ると死亡する者もいると考えられます。

身篭った胎児も肉体の一部ですので身体的な神化の影響を受けると考えられます。完全神化した際、胎児がどの部位になるか等をこちらから定義することはありません。

神化が進んだうえでの出産は難しく、死産となる可能性が極めて高いです。
万が一出産した場合、胎児における神化の影響は奇形、又は臓器の造りが異常であるなどに現れると考えられます。

また玉の緒結びは個人の魂に影響を与えるものです。よって胎児に対しては玉の緒結… 続きを読む

詠手と舞手の相性は術の効果の威力に表れます。

詠手の詩の解釈を舞手が理解し受け入れるか。つまりは互いをどれだけ理解しているか、受け入れているのかが重要だと考えています。

尚、玉の緒結びに関しては詠手舞手の相性は関係ないものとします。

【補足】

詠手の詩の解釈を完全に理解するというより、詠手がその解釈までに到った考えや想いを理解し受け入れるという側面が強いです。

したがって、上記に到る過程として舞手が詠手の扱… 続きを読む

・玉の緒結びによる傷の共有は、外傷のみとなります。(外傷に伴う打ち身や捻挫等を含む)

・病などの細胞による身体変化は含みません。

・神討伐以外で負傷した傷も共有対象となります。

・共有するのは傷を負った瞬間であり、そこから付随する怪我の程度は各個人によります。

①②提示された条件の場合、契約は成立します。玉の緒結びによる蘇生も可能です。

ただし舞手の華の鮮度が低い場合は契約できません。

学園への立ち入りを禁じられる程神化が進んでいる場合は後に討伐対象又は他の処置が行われます。五社外の土地を踏むことはありません。

軽度の神化の場合は五社外に出ると該当部分が壊死、不随などによって機能が失われます。精神の方は元に戻りません。

契約、玉の緒結び共に継続されます。
但し『五社附属大学に進学しなかった詠手』が術を使えるのは五社内だけ、『五社附属大学に進学しなかった舞手』が守札を使用できるのは五社内だけとなります。

舞手の血は五社学園を卒業し、五社との関わりがなくなった場合、元の血液に戻ります。

残された詠手・舞手の活動は、契約相手がいなかった時の活動と変わりません。