舞手と刈手、詠手と摘手は両立不可です。刈手・摘手となる際に舞手・詠手の能力は失われます。
Category : 舞手について
カミと玉の緒結びを結ばれ、カミの器形成段階胎の一つに搬入されます。
玉の緒結びの影響ではなく神化の影響です。
神化の影響で五感が衰える・無感となった場合は五社外に出ても該当症状は現れつづけます。治療で治ることはありません。
【舞手】
カミの器となるのに人間一人では足りませんので多くの舞手の肉体を使用してカミの器が作られます。そしてカミは人間ではありませんのでカミに則した形に整えます。カミは扶桑と呼ばれ橘に似て異なる形をしています。
【摘手】(※脚注:詠手のことと思われる)
血液のみが摘出され肉体は土にかえります。血液のみでありながら生きている状態です。
舞手はカミの器となる可能性のある人間。詠手はカミの力(玉の緒結び)が行うことのできる、カミとの媒体に適する人間が選ばれます。要はカミ基準です。
精神も神化しますので神としての本能に変質するものとします。
『完全なる神化』とは肉体も意識も神化した状態です。意志が強い金烏の生徒であれば特定の自我と神の本能が融合する形になることも考えられます。
詠手舞手問わずカミと玉の緒結びを行われていますので「生死」という観点では死んでいません。人間性は失われていると思います。
前提として五社学園の生徒は卒業するまで五社外に出ることはありません。
詠手は五社外に出れます。
舞手は神化したことにより変化した身体の部位が五社外に出ると壊死または不随となりますので舞手によっては五社外に出ると死亡する者もいると考えられます。
神化は玉の緒結びを行った舞手に起こる症状です。したがって直会で神化が進むのは玉の緒結びを行った舞手のみとなります。
直会…舞手が詠手の血を摂取すること。直会を行った舞手は神化が進行する。
討伐対象になるほどの神化がすすんでいる舞手は、討伐対象と認定された時点で討伐されます。卒業まで討伐しないということはありません。
また、神化の進行が進んでいる舞手は学園の監視下におかれます。
討伐対象となる神化の進行具合はおよそ7~8割以上とされていますが、その判断を行うのは五社学園または五社学園付属大学の研究機関となります。
身篭った胎児も肉体の一部ですので身体的な神化の影響を受けると考えられます。完全神化した際、胎児がどの部位になるか等をこちらから定義することはありません。
神化が進んだうえでの出産は難しく、死産となる可能性が極めて高いです。
万が一出産した場合、胎児における神化の影響は奇形、又は臓器の造りが異常であるなどに現れると考えられます。
また玉の緒結びは個人の魂に影響を与えるものです。よって胎児に対しては玉の緒結… 続きを読む
基本的には舞手の実力と神の格付けは比例しますが、実力の低い舞手が格付けの高い神となったり、その逆もあったりと例外も存在します。
該当部分がばっさりと消えて写らない、歪む、ぼやける、ノイズが現れるなど心霊写真のような写り方(映り方)となります。
失効されています。
神化がさらに進行します。
舞手が詠手の血を摂取することを五社では直会と呼びます。
八百長防止の為 選手は選手、客は客と明確に区別させていただきます。よって自身自らが賭け金を乗せることはできません。代理を立てた場合は不正扱いとなります。
詠手と舞手の相性は術の効果の威力に表れます。
詠手の詩の解釈を舞手が理解し受け入れるか。つまりは互いをどれだけ理解しているか、受け入れているのかが重要だと考えています。
尚、玉の緒結びに関しては詠手舞手の相性は関係ないものとします。
【補足】
詠手の詩の解釈を完全に理解するというより、詠手がその解釈までに到った考えや想いを理解し受け入れるという側面が強いです。
したがって、上記に到る過程として舞手が詠手の扱… 続きを読む
神化したことにより変化した身体の部位が壊死または不随となります。
玉の緒結びによって蘇生された部位に変化はありません。
花は元から既に決まっている、学園が決めるのではなく舞手自身の血で既に決まっているという認識です。
不可能です。守札は完全に武器化するものとします。