Category : 術について

世界観的にはカミと五社(日本)との繋がり、詩が概念に形を与えるカミにとって相性の良い媒体であったことなど多々あります。よって留学生だからといって何かあるということはありません。

また私自身が和歌、詩が好きなことが大きいです。当企画を経て和歌・詩に触れる機会が多くなり、身近に感じていただければ幸いです。

・詠手が五社の土地を出た場合、詠手の術が解けることはありません。

・ただし詠手の術がかかっている対象が五社の土地を出た場合、対象にかかっている術は五社の土地を離れた瞬間に解けるものとします。

・術は可逆性がある場合のみ五社の土地を踏んだ際、再度術がかかります。治癒術等の可塑性の術の場合は術の結果だけが残るため五社内外に出ても影響はありません。

術の持続性につきましては、『術(神札使用・玉の緒結びを除く)は基本的に一時的なもの』とし、長時間の効力を発揮する場合は『詠手の実力と詩の解釈の両方が影響する』と考えています。

また、神札による武器強化と通常術での武器強化の違いは

・神札の場合は武器(守札)が壊れない限り永続性、強化の効果は実際にやってみないとわからない
・通常術の場合は効果が薄れたりと度々詠手によるメンテナンスをしなければならないがその… 続きを読む

「詩を詠む」という行為が術発動のトリガーとなりますので「詠んでいる詩」である方の術が発動します。

ここでの「詠む」とはその詩について考える、詩に思いを馳せる、詩に自身の想い(解釈)をのせることを指します。

【追記】

「詠む」についてのご質問をいただきました。

一般的には術は護符に記し、その詩について考える、即ち上記で述べた「詠む」の定義を行うことで発動します。

実力のある詠手は護符無し(または護符ではないも… 続きを読む

詠手と舞手の相性は術の効果の威力に表れます。

詠手の詩の解釈を舞手が理解し受け入れるか。つまりは互いをどれだけ理解しているか、受け入れているのかが重要だと考えています。

尚、玉の緒結びに関しては詠手舞手の相性は関係ないものとします。

【補足】

詠手の詩の解釈を完全に理解するというより、詠手がその解釈までに到った考えや想いを理解し受け入れるという側面が強いです。

したがって、上記に到る過程として舞手が詠手の扱… 続きを読む

戦闘シミュレータ内では術の制限はありません。(玉の緒結びを除く)ペア相手に契約相手に行う術が使用可能です。

また詠手の攻撃術も相手詠手舞手に有効であるとしますが舞手に対してはあまり効果がありません。これは神に対する詠手攻撃と同じ処置となります。

詠手の名の通り、護符無しで詩を詠むことでの術発揮を想定しておりましたが、提示された条件(護符用の和紙以外を使用での術発揮)でも可能とします。

詠手・舞手の素質は「個人の血」にあるので、詠手の力は血にあると言ってもよいです。

したがって札に血で詩を書いた際、術の効果が上昇することは可能です。

前提として詠手は契約相手の舞手以外『人に対して術をかけられない』ものとします。よって詠手は自身に治癒術を使えません。

以下詠手術のまとめです。
・契約相手の舞手以外、人に対して術をかけられない(自分自身含む)
・神に対しての攻撃、目眩し等は可能
(ただし神に対する威力は弱い。詠手のみの力で梅の乙以下の神は討伐可能。甲は少し難しい)

以前他の参加者さんから似たような質問があり、その際は自身には治癒術をかけれる… 続きを読む