Category : 五社学園について

夏の全国大会のみ五社で開きます。
お盆を中心とする約1週間は『お礼参り』と呼ばれこの期間に神が現れたことはありません。この期間に一気に全国大会が開かれます。
金烏地区だけでは捌ききれないため狗賓地区も使用されます。

神について研究を行っているのは附属大学のみです。従って基本的には詠手舞手のみで研究が行われています。(五社の土地の者であれば附属大学への受験資格を持っています)

詠手舞手の研究は神の研究の派生要素にすぎません。

一般的な学校が行う授業に加えて詠手、舞手それぞれに特別授業が存在します。年齢などは関係なく、学年で同じ授業を受けています。(組で別れる)

【一般的授業】
国語(主に古典)に力を入れています

【特別授業】
・詠手と舞手
今まで五社に現れた神について(生態、歴史など)の授業

・詠手のみ
護符作り、術訓練、詩(和歌)専門講座

・舞手のみ
対神討伐訓練、シュミレーターによる模擬戦など

これまでに五社で確認された神の資料はまとめられています。

五社学園では原本史料の複写の貸出が図書室にて行うことができます。貸し出しには手続きが必要で、図書室から持ち出すことは禁じられています。

媒体は紙のものと、専用デジタル機器での閲覧です。

昔は討伐又は確認した者が資料作成を行っていましたが、現在は附属大学が行っています。