玉の緒結びの影響ではなく神化の影響です。
神化の影響で五感が衰える・無感となった場合は五社外に出ても該当症状は現れつづけます。治療で治ることはありません。
玉の緒結びの影響ではなく神化の影響です。
神化の影響で五感が衰える・無感となった場合は五社外に出ても該当症状は現れつづけます。治療で治ることはありません。
精神も神化しますので神としての本能に変質するものとします。
『完全なる神化』とは肉体も意識も神化した状態です。意志が強い金烏の生徒であれば特定の自我と神の本能が融合する形になることも考えられます。
前提として五社学園の生徒は卒業するまで五社外に出ることはありません。
詠手は五社外に出れます。
舞手は神化したことにより変化した身体の部位が五社外に出ると壊死または不随となりますので舞手によっては五社外に出ると死亡する者もいると考えられます。
神化は玉の緒結びを行った舞手に起こる症状です。したがって直会で神化が進むのは玉の緒結びを行った舞手のみとなります。
直会…舞手が詠手の血を摂取すること。直会を行った舞手は神化が進行する。
討伐対象になるほどの神化がすすんでいる舞手は、討伐対象と認定された時点で討伐されます。卒業まで討伐しないということはありません。
また、神化の進行が進んでいる舞手は学園の監視下におかれます。
討伐対象となる神化の進行具合はおよそ7~8割以上とされていますが、その判断を行うのは五社学園または五社学園付属大学の研究機関となります。
身篭った胎児も肉体の一部ですので身体的な神化の影響を受けると考えられます。完全神化した際、胎児がどの部位になるか等をこちらから定義することはありません。
神化が進んだうえでの出産は難しく、死産となる可能性が極めて高いです。
万が一出産した場合、胎児における神化の影響は奇形、又は臓器の造りが異常であるなどに現れると考えられます。
また玉の緒結びは個人の魂に影響を与えるものです。よって胎児に対しては玉の緒結… 続きを読む
基本的には舞手の実力と神の格付けは比例しますが、実力の低い舞手が格付けの高い神となったり、その逆もあったりと例外も存在します。
該当部分がばっさりと消えて写らない、歪む、ぼやける、ノイズが現れるなど心霊写真のような写り方(映り方)となります。
神化がさらに進行します。
舞手が詠手の血を摂取することを五社では直会と呼びます。
神化したことにより変化した身体の部位が壊死または不随となります。
玉の緒結びによって蘇生された部位に変化はありません。
神の発生時期は明確にわかっておりません。一般生徒・教師が閲覧可能な最古の資料は400年前のものです。
その資料には神化についても記載されています。
学園直属の監視下に置かれます。これ以上ことは申しあげることができません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
詠手死亡時に死亡した際は神になりません。説明するのが難しいのですが玉の緒結びが影響しています。
神に殺されて死亡した際も神になりません。これはさらに説明が難しく世界観の根底に関わりますので、そういうものであるとだけ捉えておいてください。
神に殺されて何度目かの玉の緒結びをし、結びきれずに完全神化する、というのはありえます。
神化が半分以上進んでいる状態で舞手を殺害すると舞手は神になります。半分未満の場合は死亡します。
舞手が死亡した場合と同じ対応となります。
学園への立ち入りを禁じられる程神化が進んでいる場合は後に討伐対象又は他の処置が行われます。五社外の土地を踏むことはありません。
軽度の神化の場合は五社外に出ると該当部分が壊死、不随などによって機能が失われます。精神の方は元に戻りません。
(玉の緒結びしている場合)
・詠手が死亡した場合、舞手も死亡します。詠手と同じ場所に舞手にも傷がつきます。
・舞手が死亡・完全神化した場合、詠手は自身の中で何か糸が途切れたような、或いは綻んだ感触を覚えます。
(玉の緒結びをしていない場合)
詠手、舞手ともに何も感じません。学園からの報告で知ります。
19歳以上の舞手が神化した場合、純粋な神にはなりません。『神擬き』となります。五社市内で発生した神擬きは五社の中心に向かわず虚を目指します。詠手の血にも興味を示さず、代わりに人間の肉と臓物を喰らいます。
神擬きの対処は附属大学の管轄です。五社学園の生徒による手出しは禁じられております。尚、神擬きに舞手の攻撃は通りません。
神擬きに関する情報について、これ以上の開示は行いません。
割と重要事項であるにもか… 続きを読む
完全に神となった場合、元舞手である神は確実に詠手を襲います。まだ未完全の状態でも意識(精神)が神となった場合、詠手を襲うと考えられます。契約、玉の緒結び共に舞手が“完全に神”となったとき切れます。
ありません