口術と記術の詩が異なる場合どちらの術が発動されるのか

  詠手について, 術について

「詩を詠む」という行為が術発動のトリガーとなりますので「詠んでいる詩」である方の術が発動します。

ここでの「詠む」とはその詩について考える、詩に思いを馳せる、詩に自身の想い(解釈)をのせることを指します。

【追記】

「詠む」についてのご質問をいただきました。

一般的には術は護符に記し、その詩について考える、即ち上記で述べた「詠む」の定義を行うことで発動します。

実力のある詠手は護符無し(または護符ではないものに詩を記す)の術の発動が可能ですが、その詩について考える「詠む」という行為は必要です。